第64回 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書【小学校中学年の部】に
『すごいね!みんなの通学路』が選ばれました
『すごいね!みんなの通学路 〈世界に生きる子どもたち〉』
ローズマリー・マカーニー●文 西田佳子●訳
ISBN 978-4-89013-982-8
2017年7月刊行
世界各国の通学風景を収めた、勇気をもらえる写真絵本
世界のさまざまな地域に住む子どもたちは、どうやって学校に通っているのでしょう。
てくてく歩いて?
バスや車に乗って?
世界では、住んでいる地域によって、
学校まで遠い道のりを歩かなくてはならなかったり、
自分の机や飲み水の入った重いたらいを運んでいかなければならないこともあります。
本書には、自然災害や、川の急流、けわしい山道、高いがけにも負けず、
毎日懸命に学校へとむかう世界中の子どもたちの写真を収めました。
「学ぶのは楽しい」、「友達にも会える」、「だから学校へ通うんだ」……
子どもたちのひたむきな思いが伝わってきます。
*巻頭にはノーベル平和賞受賞、マララさんの写真を収録。
*シリーズ〈世界に生きる子どもたち〉第1弾
■青少年読書感想文全国コンクール公式WEBサイト
↓click!
http://www.dokusyokansoubun.jp/index.html
※各課題図書紹介のほか、「応募要項」「感想文Q&A」
「読書感想文が上手くなる書き方は!?」などの情報が掲載されている公式サイトです
【見開きページ見本】
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
文●ローズマリー・マカーニー(Rosemary McCarney)
カナダの国連大使および軍備縮小会議の常任代表者。国際NGOプランの一員であるプラン・カナダの前代表。プランのグローバルキャンペーン「Because I am a girl(私は女の子だから)」を立ち上げたメンバーのひとりでもある。同キャンペーンは、性別による不平等をなくし、女の子の権利を守り、貧困から救うため、2007年から実施されている。国連の「国際ガールズ・デー(10月11日)」制定にも尽力した。主著に、世界的ベストセラー『マララさんこんにちは』(西村書店)、『私は女の子だから(仮)』(西村書店より刊行予定)がある。
訳●西田佳子(にしだ・よしこ)
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業。東京都立川市在住。おもな訳書に、クロンビー「警視シリーズ」(講談社)、モンゴメリ『赤毛のアン』(西村書店)、プリーストリー『ホートン・ミア館の怖い話』(理論社)、『わたしはマララ』(共訳・学研マーケティング)、『マララさんこんにちは』(西村書店)などがある。
★こちらもチェック!
________________________________________
『私はどこで生きていけばいいの?《世界に生きる子どもたち》』 ★6月中旬発売予定
_________________________________________________
※第62回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学校/低学年の部)(平成28年度)
_________________________________________________
_________________________________________________
_________________________________________________
_________________________________________________
_________________________________________________
カテゴリー:広告