内容
オクサと〈逃げおおせた人〉たちは、ロンドンのポロック家に帰り着き、
〈締め出された人〉たちとの再会を喜びあった。
いっぽうオーソンとその息子たちも、オクサたちのあとについて〈エデフィアの門〉を通り抜けていた。
アバクムの治療により、ギュスとマリーが死の危険を脱したころ、オーソンは新たな野望のために、
グリーンランド沖の石油プラットフォームを拠点にした武装組織を作ることに着手。
〈逃げおおせた人〉とオーソンの新たな戦いがはじまる。
クライマックスに向けて、オクサの運命から目が離せない!
世界27カ国で続々翻訳刊行中の話題のファンタジーシリーズ、待望の第5巻。
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フランスを震撼させたネオ・ファンタジーシリーズ(全6巻)。
YA大賞受賞(フランス レンヌ2012年)、児童文学賞(オーストリア ウィーン2012年)、W受賞!
作●アンヌ・プリショタ Anne Plichota
フランス、ディジョン生まれ。中国語・中国文明を専攻したのち、中国と韓国に数年間滞在する。中国語教師、介護士、代筆家、図書館司書などをへて、現在は執筆業に専念。英米文学と18~19世紀のゴシック小説の愛好家。一人娘とともにストラスブール在住。
作●サンドリーヌ・ヴォルフ Cendrine Wolf
フランス、コルマール生まれ。スポーツを専攻し、社会的に恵まれない地域で福祉文化分野の仕事に就く。体育教師をへて、図書館司書に。独学でイラストを学び、児童書のさし絵も手がける。ファンタジー小説の愛好家。ストラスブール在住。
訳●児玉しおり こだましおり
1959年広島県生まれ。神戸市外国語大学英米学科卒業。1989年渡仏し、パリ第3大学現代フランス文学修士課程修了。フリーライター・翻訳家。おもな訳書に『おおかみのおいしゃさん』(岩波書店)、『ぼくはここで、大きくなった』『みずたまのたび』(以上、西村書店)など。パリ郊外在住。
フランスで50万部突破!壮大なファンタジーシリーズ全6巻、完結!
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『オクサ・ポロック 1 希望の星』
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/3282
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『オクサ・ポロック 2 迷い人の森』
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/3285
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『オクサ・ポロック 3 二つの世界の中心』
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/3289
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『オクサ・ポロック 4 呪われた絆』
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/3292
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『オクサ・ポロック 6 最後の星』
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/3297
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『ルミッキ 1 血のように赤く』