『スピルバーグ その世界と人生』訳者によるトークイベント第二弾、開催決定!

HMV & BOOKS TOKYOにてトークイベント開催決定!

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『スピルバーグ その世界と人生』(リチャード・シッケル 著 大久保清朗/南波克行 訳)
■『スピルバーグ その世界と人生』刊行記念トークショー・サイン会■
~スピルバーグ作品の魅力と可能性

 

●出演者:大久保清朗×南波克行/ゲスト…菊地幸夫氏

●日時:2016年5月27日(金)19:00~

●会場:HMV&BOOKS TOKYO 6F イベントスペース(渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ)

●内容:
『ジョーズ』『E.T.』『ジュラシック・パーク』『シンドラーのリスト』、
そして最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』まで。
40年にわたってスピルバーグは、一貫して観客に極上の娯楽を提供しながら、
同時に社会がはらんだ矛盾や病理に深く切り込む作品を作ってきました。
ともすれば互いに矛盾するこの2つの面を、スピルバーグはいかにして
魅力的な作品として作り続けることができたのか。
また、その作品群は未来に対してどのような価値を持つのかを、語り尽くします。
『ブリッジ・オブ・スパイ』の応援団でもあり、スピルバーグ作品に深い造詣を持つ
菊地幸夫弁護士もゲストに迎え、法的、人権的な立場からも、作品世界を掘り下げます。

●参加方法:観覧フリー
HMV & BOOKS TOKYOにて『スピルバーグ その世界と人生』をご購入いただいたお客様には、
サイン会参加券が配布されます。イベント時にご持参ください。
サイン会はトークショー終了後に行われます。
■HMVサイト(インストアイベントページ)
http://www.hmv.co.jp/st/event/24372/
【登壇者紹介】
◇大久保 清朗(おおくぼ・きよあき)
1978年東京都生まれ。映画研究者。山形大学人文学部准教授。東京大学大学院超域 文化科学専攻表象文化論博士課程満期退学。共著に蓮實重彦・山根貞男編『成瀬巳喜男の世界へ』(筑摩書房)、南波克行編『スティーブン・スピルバーグ論』(フィルムアート社)など、訳書にフランソワ・ゲリフ『不完全さの醍醐味―クロード・シャブロルとの対話』(清流出版)などがある。映像学講義の傍ら、「ユリイカ」などで幅広く執筆している。

◇南波 克行(なんば・かつゆき)
1966年東京都生まれ。映画評論家・批評家。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。茨城大学教育学部教養科目の授業において年に1度、映画に関する講義も行う。著書に『宮崎駿 夢と呪いの創造力』(竹書房新書)、編著に『スティーブン・スピルバーグ論』、『トム・クルーズ キャリア、人生、学ぶ力』(ともにフィルムアート社)など。アメリカ映画を中心に「キネマ旬報」などへも寄稿している。

【ゲスト紹介】
◇菊地 幸夫(きくち・ゆきお)
1957年東京都生まれ。弁護士。中央大学法学部法律学科卒業。日本テレビ系『行列 ができる法律相談所』、『スッキリ!!』レギュラー。共著に 『こんなときどうする 夫婦と親子の法律相談』、『守られる権利 守るべき法律』など。趣味はバレーボール、トライアスロン、水族館見学(サメを見るのが好き!)など。

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